夏の旅行にぜひ! 無料で使える自分地図を活用しよう!

 

観光スポットなど旅先で立ち寄りたい場所は、スマホの地図で表示するととても便利だ。とはいえ、せっかくの旅行先でいちいち検索するのは時間の無駄。スマートに旅を楽しめる「自分地図」の作り方を紹介しよう!

 

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※写真はイメージです。

無料の「マイマップ」が超便利だ

 

今回紹介するのは、Googleマップの機能の一つ「マイマップ」だ。自分だけのスポットを登録しておいていつでも利用できる。複数のマイマップを作成しておけるので、旅行用、ハイキング、グルメなどの自分地図が作れるのだ。

 

僕は、良く出かける旅行先ごとにこのマップを作って活用している。また、趣味の釣り場マップも、とても便利に使っている。

 

あまり知られていない機能なのだが、簡単な手順で利用できるので、チャレンジしてみよう。まずは、マイマップにスポットを登録する手順を紹介する。自分のIDでログインしたGoogleマップを開いて作業スタートだ。

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Googleマップを開いたら、検索ボックスをクリックし、「マイマップ」が表示されたら再度クリックする。(画像をクリックすると拡大します)

 

マイマップ右の「作成」をクリックする。
マイマップ右の「作成」をクリックする。(画像をクリックすると拡大します)

 

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マイマップの作成画面が開いた。登録したいスポットは地図上で探しても良いが、検索が楽だ。(画像をクリックすると拡大します)

 

通常の地図検索同様に、キーワードで観光スポットを探せる。
通常の地図検索同様に、キーワードで観光スポットを探せる。(画像をクリックすると拡大します)

 

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地図上のグリーンのマーカーをクリックして「地図に追加」をクリックする。(画像をクリックすると拡大します)

 

マーカーが赤く変わって登録が完了した。
マーカーが赤く変わって登録が完了した。(画像をクリックすると拡大します)

 

登録した地図のタイトルもクリックして編集しておこう。
登録した地図のタイトルもクリックして編集しておこう。(画像をクリックすると拡大します)

 

手順2の画面で「マイマップをすべて見る」をクリックすると登録した地図が表示される。この流れで複数の地図を作って使い分けられる。
手順02の画面で「マイマップをすべて見る」をクリックすると登録した地図が表示される。この流れで複数の地図を作って使い分けられる。(画像をクリックすると拡大します)

 

マイマップで箱のように登録したスポットが表示できる。
マイマップで箱のように登録したスポットが表示できる。(画像をクリックすると拡大します)

行きたいスポットを一気に登録できる

 

基本的なマイマップの使い方と、スポットの登録方法はこのようにとても簡単だ。ただし、行きたい先を1つ1つ登録していくのは面倒に感じるかもしれない。そこで、大量のスポットを一気に登録する方法を紹介しよう。

 

観光ガイドなどのウェブページで行きたい場所を見つけたら、名称と住所をExcelにどんどん貼り付けてリストを作るのだ。リストが完成したらCSV形式で保存すれば準備完了。あとは手順通りにデータを貼り付けると、マイマップに多くのスポットをまとめて登録できる。

 

旅行で観光したい場所だけでなく、グルメマップやショッピングマップも簡単に作れる。また、営業や販売の方は住所録から取り込めば、地図上に顧客がすべて表示可能だ。

観光案内のウェブページなどから、目的地と住所をExcelでリストアップする。必ず、「スポット名」「住所」などの見出しを作っておくのがコツだ。(画像をクリックすると拡大します)

 

CSV形式のファイルで保存する。ファイル名はわかりやすいものなら何でもOKだ。
CSV形式のファイルで保存する。ファイル名はわかりやすいものなら何でもOKだ。(画像をクリックすると拡大します)

 

新しいレイヤを追加する。レイヤとは、地図の登録スポットを分類する機能だ。
新しいレイヤを追加する。レイヤとは、地図の登録スポットを分類する機能だ。(画像をクリックすると拡大します)

 

新しいレイヤの「インポート」をクリックする。
新しいレイヤの「インポート」をクリックする。

 

こんな画面が開くので、先ほど作成しておいたCSVファイルをドラッグする。
こんな画面が開くので、先ほど作成しておいたCSVファイルをドラッグする。(画像をクリックすると拡大します)

 

16-17 同じような画面が2つ続くのだが、まず「目印を配置する列を選択」で、名称と住所を選び「続行」をクリックする。続いて、マーカーのタイトルに「スポット名」を選択して「完了」をクリックする。
同じような画面が2つ続くのだが、まず「目印を配置する列を選択」で、名称と住所を選び「続行」をクリックする。続いて、マーカーのタイトルに「スポット名」を選択して「完了」をクリックする。(画像をクリックすると拡大します)

 

たくさんの観光スポットが一気に登録できた! どんな順番で回ると効率的なのか、地図で見ると一目瞭然だ。
たくさんの観光スポットが一気に登録できた! どんな順番で回ると効率的なのか、地図で見ると一目瞭然だ。(画像をクリックすると拡大します)

 

外出先ではスマホで使おう

 

ここまでの作業は、家のパソコンで行うのがベターだ。通信が高速なWi-Fi環境で作業すれば、テキパキと処理できるはずだ。

 

外出先では登録したマイマップをスマホで使う準備をしておくと便利だ。iPhoneでは有料のアプリ「new My Maps」(600円)がおすすめ。また、アンドロイドスマートフォンには、Google純正の無料アプリ「My Maps」が用意されている。これで、登録したスポットが出先ではスマホで確認できるようになる。自分だけのガイドブックの完成だ。

 

今回は紹介しないが、興味のある方はマイマップの共有にもチャレンジしたい。同行者に共通のスポットが登録された地図を配布できるようになる。iPhoneユーザーなら、「マイマップ+」(150円)というアプリを使うと、さらに便利な自分地図が運用できる。

 

地図を使いこなすと、外出がぐっと楽しくなり、また営業などの仕事がとても楽になる。暑い夏だからこそ、効率的な移動を極めていこうではないか。

 

Phoneでは、ちょっと高いが「new My Maps」(600円)を利用するのがお勧め。パソコンで登録したスポットが簡単に表示できる。
iPhoneでは、ちょっと高いが「new My Maps」(600円)を利用するのがおすすめ。パソコンで登録したスポットが簡単に表示できる。(画像をクリックすると拡大します)

 

アンドロイドスマートフォン向けには、Google純正の無料アプリ「My Maps」が用意されている。こちらも簡単に使える。
アンドロイドスマートフォン向けには、Google純正の無料アプリ「My Maps」が用意されている。こちらも簡単に使える。(画像をクリックすると拡大します)

 

※本記事の内容は2015年7月6日時点の情報です。

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戸田 覚 プロフィール
1963年生まれ。IT・ビジネス書作家としてキャリア25年以上。「あのヒット商品のナマ企画書が見たい」(ダイヤモンド社)など著作累計140冊超。テレビ・ラジオ出演、講演なども多数行っている。また、IT系、ビジネス系を中心に連載を月間40本以上こなしている。